バリ島
バリ島 (Pulau Bali)
バリ島 (Pulau Bali) は、東南アジアのインドネシア共和国に属する島で、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東側に位置します。周辺の諸島とともに、第一級地方自治体 (Daerah Tingkat I) であるバリ州を構成し、人口は約320万人います。バリ・ヒンドゥーに根ざした世界として知られますが、1990年代以降、イスラム教徒の移民流入が目立つようになってきています。
バリ島の歴史
バリ島が歴史に登場するのは9世紀後半のことですが、紀元前.300年頃から既に人が居住していたと言われています。その後ジャワのヒンズー教王国から多くの影響からの文化(ヒンズーダルマ)を形成してきます。神や宗教がバリの伝統的な生活、伝統文化のの根幹をなし、インドネシアの他の地域と全く異なる文化を育んできました。17世紀に入ると、オランダがジャワに東インド会社を設立して、ヨーロッパ諸国の支配を受ける時代へと入っていきます。1920年代には、欧米の芸術文化、近代画法等がバリに伝わり、影響を受け、世界的に「芸術の島・バリ島」として、認知され、人々の興味を集めるようになりました。1949年にインドネシア独立と同時にバリ州として成立しました。
バリ島の気候
バリ島周辺はサバナ気候に属し、その季節は、北西季節風の吹く雨季(10月 - 3月)と、南東季節風の吹く乾季(4月 - 9月)とに明確に分かれます。乾期の間は東部、北部を中心にたびたび水不足に陥ります。また雨季といっても、一日中雨が降るわけではなく、実際には多くても一日に2 - 3時間のスコールです。ただし、ひどいときには道路が30cmほど浸水することもあります。
バリ島は一年を通じて気温の変化はほとんどありません。年間の最低平均気温は約24度、最高平均気温は約31度でまさに常夏といった感じです。また平均湿度は約78%もあり、いつでも暑く湿度も高いですが、海からの風がそれをやわらげています。
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